フロントパネル
PA-200のフロントパネルには
イーサネットポートは10/100/1000
マネジメントポートは10/100
があります。
コンソールポートについて
コンソールケーブルはコマンドラインで設定変更する場合や、初期化する場合に必要です。
一本は持っておくようにしましょう。
ただ昔ながらのコンソールケーブルは、そのままだとPCに接続できないので、USB変換ケーブルも合わせて入手しておきましょう。
最近では、USBポートが標準で備わっているコンソールケーブルがあるのでおススメです。
USBポートについて
USBポートが一つ付いていますが、これは特に決まった用途があるわけではありません。
メーカー公式では「1 USB port for future use.」となっており、将来的に使う用途ですってレベルです。
個人的には、USB給電のモバイルバッテリーを指したり、iPhoneの充電用に使っています。
個人利用なので自由につかいましょう
PA-200は2018年10月31日に販売終了(EOL)になったため正規では販売していませんが、中古では入手可能です。
PA-200とPA-220の違い
ソフトウェアの仕様については全く変わりありません。
ですので、PA-220を購入する場合は、ハードウェアの仕様の違いを確認しておくようにしましょう。
例えば、電源形状が少し変っています。
こちらも合わせて確認ください。
Paloalto PAシリーズを極める最短ルート
自宅で学習している場合は、ヤフオク!などで中古のPaloaltoファイアウォールを自己学習用に購入しておくことをオススメする。
何故ならセキュリティにおいて、概念としては理解できても、ではそれをどうすれば実装できるのかも同時に習得しておかねれば現場で活躍することはできないだろう。
しかし重要インフラに位置する機会がおおいPaloaltoファイアウォールを安易に操作するのは困難だ。
自宅環境に1台テスト用があればそれらの問題を解決できるだろう。
予算に余裕がある場合はPA220を持っておくことをおススメする。
PA200とPA220では、機能こそ同じだがハードウェア性能が全く異なるのだ。
PA200はとにかく遅いと感じるだろう。この待ち時間が学習意欲をそいでしまうならばPA220だ。
しかしPA200でもできることは同じなので、それで十分ならば安価な方がよいだろう。
PAシリーズを安価にGETする
PA-200は2018年10月31日に販売終了(EOL)になったため正規では購入できない。
しかし中古市場には安価に存在しており、入手可能だ。
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